June 11, 2007

Half-Life 2


もう既に語り尽くされたゲームですが。
現時点2000年代己ベストゲームということで。

「モノを引き寄せて、ふっ飛ばす。おもしろい!」これだけ。
このグラビティガンというガジェットを手に入れてすぐ、ペットのロボと大きな鉄球でキャッチボールをするのですが、最初は難しく感じつつも、とにかくそのやり取りの手触りが衝撃的すぎて、そこで完全にこのゲームの虜になってしまいました。まさに物理ショック!

本編そっちのけでそこらの廃車やドラム缶を吹っ飛ばして遊んだり、高台から放り投げた木箱が転がり落ちていきバラバラとリアルに崩れていく様を眺めたりでもう十分に遊びとして成立。

今では当たり前の様にゲームに盛り込まれている物理演算ですが、このゲームが揺ぎ無いマイルストンである理由は、決して先駆者と言うだけで無く、VALVEがこのゲームに盛り込むアイデアを実現する為に高度なゲームエンジンを完成させて、そこでしっかり「空間と重力の遊び」を存分に楽しめる完成度の高いレベルデザインが施されたゲームを作り上げた事に尽きると思います。

ハイスペックなマシンで実現できる事は、単に映像がリアルで緻密になり豪華になるという概念だけではなく、このような高度なゲームエンジンによる、新しい発想の遊びがもたらす感触、という部分で、任天堂が目指す方向とはまた別のベクトルの、かつ同価値の新しい遊びが実現できるという視点で、360やPS3世代のコンソールマシンの存在意義が明確になるんではなかろうか?と思ったりしました。次世代機の存在価値はグラフィックよりも物理にあると断言できる。

それだけでなく、緻密に構築された世界観や演出、キャラデザインや造形全てが刺激的でマジ好み。顔立ちそのものではなくツラの動きに萌えるフェイシャルモーションにもまったく感動。マルシア顔でありながら、ヒロインのアリックスの良く動くツラにはマジ萌え。

僕はこのゲームをリージョンフリーの旧XBOX北米版で遊びましたが、日本版を遊ぶには、ある程度ハイスペックなPC環境(3年前のゲームではあるけれども)でしか遊べません。体裁はFPSですが、こんなに楽しいアクションアドベンチャーは他にそう無いんですが。。。

これって「ゼルダの伝説 時のオカリナ」以来の感動です。しかしゲームの敷居は低いのに遊ぶ環境の敷居が高すぎ。

このゲームはコアなゲーオタだけのカルトゲーにはしたくないです。
海外では2000年代最重要作品。オールタイムなベストワンゲームなのに。

「Half-Life 2」:★★★★★
→公式サイト(PC版)
→紹介ページ(XBOX版)

投稿者 kojipe : 06:56 PM | トラックバック (0)

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