May 11, 2007

バレットウィッチ


真のゲーオタというものは、ゲームの総合的な完成度よりも、
そのゲームを本能的に愛せるかというところで判断をします。
たとえそれがファミ通のレビューで6点の評価でも。

このゲームで遊んでいると、同タイプのTPS、「ギアーズオブウォー」や「ロストプラネット」が、世界観の構築から、ゲームとしての完成度の隅々までがとんでもなく優秀なのが痛いほどわかります。あっちが100だったらこれは7ぐらい。

しかしゲームがいくら良く出来ていても、主人公がハンリュウだったらうんこなのです。

そしてこの「バレットウィッチ」は客観的な評価をしたら紛れも無いクソゲーなのですが、僕はアリシア様が大好きだから、大好きなアリシア様のキャラ一本で殿堂入りなのです。

とは言いつつも、本当はもの凄い惜しいゲーム。キャラや設定は本当に魅力的なのですが、この手のシューターにおけるノウハウと、最後の詰めの調整をしっかりする時間さえあれば間違いなく良作だったのに。

例えば、敵に弾が当たっているのかよくわからないとか、自分がくらっているのもよくわからないのでいつの間にか死んでいるとか、それ以前に何もしないうちに即死とか、己の魔法で巻き上げた瓦礫に当たって即死とか、敵も味方もAIがバカだとか、モーションが常にガクガクとか、振動機能を全く使っていないとか、敵のテクスチャと声が気色悪過ぎて悪趣味とか、ストーリーが一晩で考えたようなどうしようもなくチープな展開とか。

しかし挙げれば尽きない文句も、大好きな大好きなアリシア様が僕を引っ張って消し去ってくれるのです。

そんな僕でも初回プレイ時は凍りつくような激しい悪寒がしましたが、銃のパワーアップや特定の魔法を覚えるとガラリと遊びやすさや楽しさが変わるので、そんなに酷くはないです。敵をカラスで足止め→その隙に銃撃、のワンパターン戦法やクソゲー特有のシステムの粗を衝いた攻略を持ってプレイすれば結構サクサクと楽しく遊べます。ある程度キャラを強化して始める二周目以降が面白い。ってのもいかんともしがたいトコだけど。。。

このトホホ感はかの迷作デビルメイクライ2を思い出します。あとナインティナインナイツ。やたら腹立つし出来損ないなんだけど、なぜか憎めずとことん付き合ってしまう魅力があります。

「バレットウィッチ」:★★★☆(かなり贔屓目)
→公式サイト

投稿者 kojipe : 10:02 AM | トラックバック (0)

このエントリーのトラックバックURL
http://trial.sub.jp/mt-tb.cgi/170
コメント
コメントする