March 27, 2007

ロストプラネット


ああなんて腹の立つゲームなんだと思いつつも、
延々とリトライしてしまうのは80年代カプコンの味わい。

何も考えず難易度NOMALでプレイするも6面のボスで挫折。
絶対に無理!無理!
という訳でご立腹ゲーの烙印を押したまま暫く放置していましたが、気が向いたのでEASYで遊んだところ、二日で制覇できました。もうおっさんなんだからゲームに意地張らない。
でもまだ難しいな。

道中のフェイズがTPSとして本当に良くできていて、美しい背景、明解で気持ちの良い操作、ワイヤーアクションの楽しさ、諸々ずっと浸っていたい世界観の素晴らしさであるのに対して、これがロボ主体のボス戦になった途端ボコボコにされて酷い足止めを食らうのには参った。

道中とボス戦の難易度の差がえらく大きくて、全体のボリュームはかなり少ないと思うんですが、ボス戦で足止めされる時間が総プレイ時間の殆どを占めると思われます。熱いと言えば熱いし楽しいんですが、しかし腹立つ。倒した敵の落とすオレンジ色の汁が、自分の体力に還元されるのですが、ボス戦ではすぐロボが汁切れになるわ、齷齪汁を回収しようと思うと、ボスの猛攻に為す術も無く死ぬわでもう大変。

あと、ストーリー本編とゲームが全然咬み合って無かったけど、ゲームが面白かったので許す。無駄に巨乳なおねいさんはすごぶる良いが、ハンリュウ主人公は明らかに芋くて浮いています。

主人公に全然感情移入できなんだよな。無味無臭でつまらないキャラだし。無理に若い美青年に整形してまで使う事無いのに。これだったらゴツイおっさんでもいいから、ちゃんと人物として立っている普通のCGキャラのほうが良かった。

とはいえ日本のデベロッパーがここまでクオリティのTPSを作ってくれたのは素直に嬉しい。そしてしっかり欧米で評価を得て売り上げた事は本当に凄い。ステージ間をボス戦を挟む事でしか区切れないレベルデザインとか、古臭くて中身が無い部分も課題として残しているゲームですが、このジャンルの本格的なチャレンジ一発目としては上々な出来です。先の「バイオ4」といい、「デッドライジング」といい、やっぱりカプコンは日本の誇りと未来。

「ロストプラネット」:★★★★

投稿者 kojipe : 03:33 PM | トラックバック (0)

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