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2004年11月06日

エースコンバット04 シャッタードスカイ

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美しい。すべてにおいて。無駄が無いという美しさ。
そしてゲームだからこそ昇華される美しい物語。
以下ネタバレ注意です!

導入は語り手のモノローグかのように始まり、それは戦時に少年時代を過ごした彼の回想であり、そこで出会った敵国のエースパイロット、「黄色の13」と彼との物語が語られていくのですが、その物語と実際のプレイヤー自身は決して絡み合うことなく、その時代その時勢のみを共有し、物語は淡々と語られていきます。しかしやがて、戦況が進むに従って、プレイヤーの活躍により敵国は圧倒され、物語の中の「黄色の13」にとってプレイヤーは「見込みのある奴」から「運命の敵」といったように次第にその存在を浮かび上がらせ、ついには自国のエースパイロットとして、そして英雄として戦争を勝利に導いた後に、冒頭からまるでモノローグかのように語られていたその物語は、語りべである彼が少年時代に心を寄せていた、「黄色の13」を墜とした英雄(プレイヤー)に宛てられた手紙であったという締めで物語は終わります。

これが本当に美しいんです。
プレイヤーに干渉させず、逆に縛られる事も無い。
ただ平行して進むサイドストーリーと見せ掛けて、というか結局最後までサイドストーリーなんだとも思いますが、そこに次第にプレイヤーを、計り知れない存在として浮かび上がらせていく、といった仕掛けが、なんとも美しくて無駄が無いんです。

このような、ゲームだからこそ成立する語り口、語る事のできる物語は本当に素晴らしい。

「エースコンバット04 シャッタードスカイ」:★★★★

投稿者 kojipe : 17:47 | トラックバック (0)

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